ちびまる子ちゃんをご存知でしょうか?
作者のさくらももこさんが亡くなられたのはつい最近の事。
テレビを見ていた時に、突如その知らせが届いたのである。
僕は大変ショックを受けました。
というのも、つい最近初期の頃のアニメを発見し、まさにハマっていたからだ。
今でも日曜日になれば見ているが、国民的アニメと呼ばれるちびまる子ちゃん。
その作者の悲報はとてつもなく悲しい物でした。
初期の頃の毒は凄い
今でこそ国民的アニメですが、初期の頃はなかなかw
何を隠そう毒がすごかったのです。
というのも、洪水になってしまうという話がある。
その話の中で、難を逃れた隣町の人たちが洪水に合っている様子を見物。
洪水にあっている人も、マンションの屋上で釣りをしたりと、今では流していいのか考えてしまう内容でした。
今ではハートフルな内容も多く、教科書的な感じと言えばいいでしょうか。
それと比べると、ダークサイドな感じが昔はしますw
違いと言えば、ナレーションも少し違うかな。
初期のナレーションは、結構ツッコミが激しいと思います。
また、まる子も昔の方が酷いことが多い。
母の日の話では、化粧品を探しに行ったんだけど、店員さんがブスだった。
その人が「私も使っている」的な話をしたとたん「意味ないじゃん」という感想を持つシーン。
ストレートな表現で、思わず笑ってしまいました。
パッパパラパーはエンディング
ちびまる子ちゃんと言えば、あの耳に残るオープニング。
しかし、初期の頃はエンディングとして使われていました。
これは大変、個人的に驚いたことでオープニングのイメージが強すぎて不思議に感じてしまいました。
ちなみに、初期のオープニングは関ゆみ子さんの「ゆめいっぱい」という曲。
聞くと素敵なので、一度探してみてくださいw
メロディーも懐かしい感じがしてます。
今も昔も楽しめる
ここまで初期の頃について触れましたが、今も面白いですよ。
毒は抜けましたが、かわりに平穏な世界を感じることが出来るようになったと思います。
ちびまる子ちゃんは、作者の分身が主人公。
亡くなってしまいましたが、いつでもその存在を感じることが出来ます。
ちびまる子ちゃんには今後も楽しませてもらいたいと思いますね!