4月11以降となります、今週のアメリカ相場について少し考えて以降かなと思います。まずタイトルに書いた通り、火曜の日本時間21:30にてコアCPIの発表があります。消費者物価指数ですよね、インフレ指数とも呼ばれますが。
やはり高い数字が予想されており、株で言えば売りの方が調整としては当然大きくなるでしょうから、月曜日の株価の動きはチェックですね。インフレはもう確実に起きている事なので、淡い期待はしない方が懸命かなと。
金利が上がる状況になれば、当然株価は基本下。エネルギー関連やヘルスケア、公共事業などがまだ買われる局面かなと思います。ただし、よほど悪ければ、株自体が売られるのでセクター関係なく下がる可能性も頭に入れておきたい。
これを書いている時点でも、アメリカの金利が上昇中。為替はドルが買われ、円が売られる。円安が引き続き酷いですね、ついに月曜日は前回の高値をドルが突破しており、125円台に再び乗せたと。日本は資源もないので、弱いですね。
また、ロシア問題やインフレ問題で大騒ぎでしたが、気が付けば決算シーズンが目の前に。今週は銀行などが発表しますが、この地合いなので仮に好決算でも売られる可能性はあります。マイクロンなども悪くなかったけど売られましたよね。
指数の発表や決算、5月初めのFOMCなど怖い材料は沢山あるので、強気の売買は避けたいですね。するとすればインフレに強いセクターかなと。ハイテクに少額入れるのは悪くないですが、すぐの上昇は望み薄かなと。
エネルギー関連がやはり、チャートを見ると強い企業が多いです。インフレで上昇、加えてロシアウクライナ問題でさらに上昇、いったん落ち着いてからのインフレ問題に再度戻って上昇と。
ブームではありますが、1度起これば2年前や去年のハイテクのようにしばらくは続くのがブームなので、まだまだ相場としては若いですよね。結局問題は解決していないので、今が高すぎると思わず、流れに乗る投資もアリだと個人的には考えていますよ♪