2025年、明けましておめでとうございます。24年は23年同様に株式市場は素晴らしい上昇を見せました。あの日経ですら20%越えの上昇となり、新NISAのスタートとしては最高でしたね。もちろん、個別の場合は銘柄によって話は変わりますが、指数は上昇。
また、米株の上昇はさらに上で、結果的にドル円もある程度戻したわけで利益マシマシかなと思います。人によってはエヌビディア同様、テスラなどで爆益もあるか。パランティアも人気で凄かった、当然ナスダックで十分でしたしね。
さて、軽く相場に触れましたが、xではポストしている新年の相場。これの予測というか自分の投資行動についてですが、2日目と3日目の動きがまず注目。素晴らしかった23年も24年も同様ですが、スタートは実は下げています。
これは2年に限らず、ほぼ毎年同様で少し上がっても売られるケースがほとんど。23年は事前に下げていたので幅は小さかったですが、ほぼかならず売られる日があります。つまり、通常買い増しなりするのはここで良いと思います。
また、その年が強くなるかは出だしが重要という事で、4日目と5日目にはある程度下げた分を戻し上に抜けているケースがほとんど。22年はこれが起こらず、利上げ開始もあって相場は年間弱気。つまり、ここで買われるかは非常に重要という判断。
なので、現金が十分の人は3日目あたりに投資し、4日目と5日目で買いが入るかを見るのがベターだという事です。ここで落ち続ければ、警戒してそのポジを落とすことで済むわけですね。上がれば買い増し、相場に対して多少良い方向で強気に見ることが出来るでしょう。
もちろん、この通りに進むとは限りません、特に相場では絶対はない。今年はトランプ大統領になりSNS相場になる可能性すらあります。おまけで行動力の鬼がサポートにいますし閣僚も中々個性ありそう。アメリカも2分化が見えてますね。
より相場に素直さが必要となると思うので、チャートに対してより慎重に素直に行動しようと思います。日経はドル円警戒ですが、米株7の日経3割くらいで良いのかなと見ています。決算見てもアメリカ強い、その恩恵がある日本企業は良いかもしれません。それか国が絡む系、いわゆる国策ですね。
バフェット氏がアメリカ以外で投資する銘柄には比較的国の動きが関係していると思うので、それらを含めてもアリかと。重工やフジクラが強かったのも関係アリですね。25年前半に大きく崩れる印象は特に防衛は無いです。チャンスあればですね。
という事で25年最初の記事は終了。まとめると、米株は2日目や3日目の売りを頭に入れて行動、4日目や5日目の上昇を期待したいというところ。これが結構スタンダードな動きなので下げてもクラッシュ系でなければ問題なし。そしてトランプ相場、発言などに注意しつつ、よりチャートに素直な行動をというところです。