ラグビーワールドカップがいよいよ終わりを迎えます。以前の記事で紹介した通り、決勝戦はイングランドvs南アフリカですが、ひとまず先に3位決定戦が開催されました。オールブラックスvsウェールズ。
世界ランク1位vs3位でしたが、結果はオールブラックスが力差を見せつけるような圧勝。とはいえ、試合内容を見るとそこまでの差は感じなかった。感じたのはチャンスを決めきる力、ここに少し差があったのではないでしょうか。
3連覇という夢はかなわなかったが、そのぶん大きなプレッシャーが亡くなったのも事実でしょう。連敗が許されない国、その重圧は選手でなければわかりません。世界最強のチームだからこそ、意地でも3位の記録は必要だった。
ウェールズは後半から巻き返しかけるも、高く強い壁に跳ね返されました。それでも意地でつかんだ点数と、気合のトライは見ている人たちを熱くさせました。最後まで気を緩められない攻防、ラグビーファンが増えたのは自然なことでしょう。
さぁ夢の祭典も終わりを見せています。最後にして最高の試合、これに期待しながら楽しんでいきましょう。日本で開催できたこと、これほどの成功をおさめられたことを、最後までかみしめながら。
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