3月18日の火曜日、相場振り返りと今後について簡単に書いていきます。まず振り返りですが、日経は特に戻していますね。明日水曜日は日銀会合と植田総裁の発言、そして木曜祝日のリスクで少し警戒ですが流れは悪くない。
アメリカ株も悪くなく、例えばTWなど上昇を見せている株もちらほら。これがリーダーとなる相場に入る可能性もありますね、あとは中国関連とか金融系も一部強い。中国は特に指標も悪くないですよね、素直に好感されていそう。そもそも、アメリカ株への資金が短期でも流れているかもしれません。日経も含め。
で、株が今日日本上がったという事と、円安に行ったという事で予想としてはまず日銀会合は利上げなし、これで実際には行われた場合、相場はプチクラッシュを想定。ドル円もサプライズで円高かな。それがなくとも、総裁発言次第ではまた動くでしょう、結構注目です。
それが終わればFOMCで、これまた為替が動く。その可能性を考えると、木曜の祝日はリスクが高そうです。日経は上がってましたが、まだ若干空売りの買い戻しの可能性を考えています、もちろん値ごろ感からの買いは入っているでしょうけど。バフェット効果はどうですかねw
アメリカに関しては、引き続きハイテクや金融が強そうですが、加えて一部レストラン系や薬品・医療なども強そうです。この中の一部がリーダーとなる感じはしますね、ハイテクはもう一歩というか、一つ遅れそうですが。
ここ数日買われるものもそれなりで、例えばクラウドストライクなどは戻し目立ちます。また、強いところは下げ止まっている、例えばパランティアも一気に落ちた分か、今は上下で小さなボックス。上抜ければ、まだまだリーダーになる可能性あり。
半導体もですね、マイクロンなど面白い局面には見えます。関わっていると言えるか、スーパーマイクロも似た印象で、ボラは落ち着き始めている印象。
一方で日本株もそういう銘柄がちらほら。まだ目立つのは防衛である重工系ですが、日銀絡み含め銀行株は堅調であり、かつまたブレイクした印象。ただし窓開けなのでガクッと下がるのは注意。
まだボラは全体的にある相場ですが、それも当然で材料が多いのでね。そして明日はボスであるダブル中銀です、資金は少なからず持っておき、どう動いても対処できる余裕を持っておくことを推奨します。余裕は本当に強い武器です、狼狽確率が落ちるだけでも、一般投資家ではかなり有利になると思いますね♪

