日本では、銀行にお金を預けておいても大して儲けがありません。そういったお金は、意味のないというか封印されているようなもの。
前にも書きましたが、お金を増やす最大の武器はお金なんですよね。それを知った人の多くは、投資というものを目指すのかと思います。
これを読んでいる方は、結構な確率で投資に興味があるんだと思います。「私に投資は出来るのだろうか?」や「そもそもどういう人が投資に向いてるの?」という疑問はあると思います。
今回は簡単に、あなたが投資に向いているかをチェックできるよう書いていこうと思います。向いていても、必ず成功できるとは限りません。ですが反対に、この時点で向いていないと分かった人は、ある意味得できます。
大事なことですので、自分に素直になって見てみてください。
投資に向いている人の特徴6つ
投資に向いている人というのは、簡単にまとめると次のような人です。改めて、冷静に・素直に、チェックしてもらえればと思います♪
・即行動よりも、その前に冷静に学ぶことが得意
・一攫千金など、特に興味もない
・物事に対し、なぜそうなったのかを冷静に考えることが出来る
・知識や法則は大切だと思う
・生きるうえで、常に目標などがある人
・お金に執着しない
簡単にではありますが、上記6点ですね、これらに当てはまる人は、投資が少なくとも不向きではないタイプであると言えるでしょう。
では、少し詳細を書いていきましょうかね。
物事を冷静に判断できる人が強い
先程の向いているタイプの中に、冷静という言葉が多くあったと思います。これにはきちんと理由があるのですが、冷静さを失った時のリスクというのは大きいからなんです。
世界で最も有名な投資家、ウォーレン・バフェット氏はリスクという言葉に対し、自分で何をやっているかわからないことだと、語っています。
あなたが何かに投資する際、何故それに投資したのかを数分間話すことが出来なければ、上手な投資とは言えないのです。また、最近は行動することが大切だと、成功者の多くが語っていますね。
それ自体は間違っていないですが、投資の世界では危険な言葉でもあります。まずやってみるという精神は、投資の世界で破滅だけをもたらすので、行動する前の準備はこれでもかというほどすべきです。
行動力は、その準備や実際に投資をすることを指します。多少失っても構わないという人は、大抵大きな損失を生み出す傾向にありますよ。
投資はギャンブルではないぞ
投資はギャンブルではないので、一攫千金に興味のある人には当然合いません。偶然当たったお金には興味もないぞっていう人こそ、投資には向いているのです。
ただし競馬を投資にしている人も、この広い世界には実在しています。こういった人たちは、常に研究・勉強をし続けた結果投資にすることが可能になっているのです。
そこまでいけば、立派な投資と呼べるようになります。
では他のギャンブラーと何が違うのか。大きな違いは、なぜそれを買う事に決めたのかがしっかりと説明できるかどうかです。先ほどと重なりますが、自分がなぜ決めたのか、なぜそのような行動をしたのかを説明できなければ、投資は成功しません。
一攫千金から、落ちていく人が世の中にいるのは、自分の力ではないのに過信した結果、それ以上の損失を生み出したからです。
投資で成功するには、まず自分の力をつけなければなりません。こういった勉強を、好き好んでできる人こそ、投資に最高に向いていると思います。
お金に執着せず学べる人
結局のところ、勉強が好きでできる人。それからお金に執着がない事。これらが大切だと感じるのではないでしょうか。
投資がギャンブルと違うという事も、少しは分かってもらえたのではないでしょうか。これを読んだ段階で、ギャンブルと投資の違いが少しも分からないという人は、この世界に入らないことを強くお勧めします。
物事を冷静に判断すること。自分の行動にしっかりと説明が出来る人。それからもちろん、数字を見ていて疲れない人w
これらの要素が投資に向いている人です。興味を持った方は、まずは学んでみることをオススメします。しっかりと準備し、いきなり投資をしないこと。
アメリカの元大統領、リンカーンも2時間あれば準備に1時間半をかけると、語っていたそうです。
目先の大きなお金に興味を持たず、自分の成長を目指せる人にこそ、投資は向いているのでそれを忘れずにいてほしいですね。