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22/5/3指数は揃って様子見!いざFOMCに挑みましょう

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この記事では、5月3日のアメリカ相場の振り返りと、4日の相場について考えていきます。まず振り返りですが、3指数は揃って上昇。ただし、そこまで大きな動きはなく、1%以下の上げとなっています。

個別を見ても、決算があった企業を除けば、そこまで出来高は大きくなかったですね。つまりFOMCを前に様子見の相場と言えると思います。指数の動きからも分かる通り、GAFAMはそれほど大きな動き無し。テスラ、エヌビディアなども似ていますね。

エネルギー関連はこの日も買われており、好調をキープ。コモディティ関連は上げていますね。一方で、旅行関連、特にホテル銘柄は動きあり。エクスペディアが-14%と下落、ヒルトン決算ミスで、その他のホテル銘柄も連れ安となりました。

が、ここでエアビーアンドビーが決算を発表し、素晴らしい数字を残しました。アフターでは現在3%程の上昇です。ただ、5%近いマイナスだったことを考えると、動きとしては弱いですよね。やはりFOMCがあって、強い動きは無さそうです。

5月4日の動きに関してですが、やはりメインはFOMCでしょうね。日本時間では木曜午前3時になりますので、起きられる人はチェックですw

VIX指数は30を僅かに下回る29で上下。どっちへも動きそうで怖いですが、結局はイベント次第なので、気にしても仕方ないなという印象。市場のオープンからFOMCまでは時間があるので、ここで最終調整もあるかと思います。

なのでここでの動きは、それほど気にする必要はないかなと思います。利上げの実行と、今後の予定が注目でしょうから、ここでも強気なら市場はまた売りに流れる可能性は全然あります。ただ、ここまでは結構織り込んでいると言われていますがどうか。

金利は上昇するので、やはりグロース企業は影響受ける可能性が高い。なのでエアビーアンドビーも例外ではないでしょう。今の段階でポジションが軽い人は、慌てず騒がず様子見しつつ銘柄選びでいいでしょう。

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