この記事では、6月13日のアメリカ相場の振り返りと、14日に向けた考えについて書いていきます。まずは振り返りですが、3指数は揃って下落。ダウは2.79%の下落、ナスダックは4.68%の下げと、かなり激しい動きです。
GAFAMは当然救いなし、マイクロソフトは52週安値更新となり、いかに弱い相場かを示していると思います。テスラやエヌビディアも当然ダメ、特に半導体はセクター的にも手が出しずらくなりましたね。反発狙いなどと動ける下げではありません。
VIXは急上昇、この日1番目だった上げは金利かこのVIX指数でしょうね。本当に一気に上がったので、市場の恐怖感は少し遅れて現れたのかもしれません。今週はSQですし、FOMCもあるという残念な1週間ですから、警戒感マックスでお願いします。
14日に向けた考えですが。もうほとんど書いてますが、特に手を出せる状況ではありません。全部キャッシュなら様子見、少し保有しているなら引き続き警戒感を持ってウォッチする、これだけですね。
今週は底値狙いで投資するのも怖い状況になってしまいました。今週が終われば、来月に向けてイイ上昇もあり得ると思っていただけに、CPIの結果は非常に残念でした。その不安や失望からの売りなので、手3日を出しにくい。
休むも相場ですし、急落は3日待てとも言いますからね。無理なくいきましょう。下手に手を出すと、一瞬で焼かれる可能性がある相場です。
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