1月20日のアメリカマーケットは、まさにタイトル通りジェットコースター相場になりました。前半はダウ、ナスダックともに気分よく上昇、特にボコボコのハイテクなんかも買われていて、例えばデータドッグなんかはプラス6%ほどだったわけです。
しかし終わってみれば、いわゆる「おはぎゃー」ですね、マイナスになっており、何があったのか状態でした。3指数全てマイナスになっており、後半は下落の一途。5分足で見てもコースターに見えるチャートでした。
これに関しては、1つはFOMCに対する危機感が影響していると言われています。では前半の上昇は何だったのか。これは連日の下げからショートカバーが働いたと推測されます。なので買いの勢いは最初あったわけですね。
しかしある程度買われると、そこからは心配や上昇から売りたい人たちのターン。ナスダックなどのチャートを見ても、完全に調整入り、下の方を向いて動いています。
では、今何が出来るのかと言えば。それはPFの整理でしょうね。含み損が10%を超えている場合は、痛いと思いますが一度捨てる覚悟も必要です。上昇に転じたら買い戻すのもアリ、今は身軽になるべきターンです。
もちろん、こんな相場でも買えるなと思える銘柄もあるかもしれません。が、FOMCというボスが近くにいるのですから、今危険を承知で冒険に出る必要はそこまでないですよね。ロスカットが出来る人は良いかもしれませんが。
今積極的に投資して、良いことはあまり無いと思います。大事なお金ですからリスク管理を徹底したい。今はそんな相場、状況だと思いますね。
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