株・投資

22/1/20アメリカ市場の振り返り!ジョットコースターのような株価変動

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

1月20日のアメリカマーケットは、まさにタイトル通りジェットコースター相場になりました。前半はダウ、ナスダックともに気分よく上昇、特にボコボコのハイテクなんかも買われていて、例えばデータドッグなんかはプラス6%ほどだったわけです。

しかし終わってみれば、いわゆる「おはぎゃー」ですね、マイナスになっており、何があったのか状態でした。3指数全てマイナスになっており、後半は下落の一途。5分足で見てもコースターに見えるチャートでした。

これに関しては、1つはFOMCに対する危機感が影響していると言われています。では前半の上昇は何だったのか。これは連日の下げからショートカバーが働いたと推測されます。なので買いの勢いは最初あったわけですね。

しかしある程度買われると、そこからは心配や上昇から売りたい人たちのターン。ナスダックなどのチャートを見ても、完全に調整入り、下の方を向いて動いています。

では、今何が出来るのかと言えば。それはPFの整理でしょうね。含み損が10%を超えている場合は、痛いと思いますが一度捨てる覚悟も必要です。上昇に転じたら買い戻すのもアリ、今は身軽になるべきターンです。

もちろん、こんな相場でも買えるなと思える銘柄もあるかもしれません。が、FOMCというボスが近くにいるのですから、今危険を承知で冒険に出る必要はそこまでないですよね。ロスカットが出来る人は良いかもしれませんが。

今積極的に投資して、良いことはあまり無いと思います。大事なお金ですからリスク管理を徹底したい。今はそんな相場、状況だと思いますね。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。