10月4日のアメリカ株と、5日の日経を振り返りつつ簡単に今後の注目点を書いていきます。まずアメリカの振り返りですが、ダウは2.8%の上昇、ナスダックは3.34%の上昇となりました。爆発してますねw
さて、タイトルにもある通りですが気になっているのは出来高。あまり抜けて大きい日が無いですよね、個別で見てもそういう銘柄は結構あります。強い数字は出てますが、買いの一辺倒とか売りの一辺倒という極端なことの多い相場でしょうか。
今回は金利が下がっており、また経済に悪い材料が株式市場では好感され買われている動き。これが決算期になってどう判断されるかは怖いところですが、あまり期待は無いですよね。それでも今週は上げてますし、VIXは当然下げているので投資はしたくなる。
水曜日の日経は、ここ最近の上昇を考えると小幅でしたがそれでも上昇でフィニッシュ。それを考えるとやはり買われるターンですね、9月は下げたので反動と見ることも出来ます。6月に底を行き、その後2か月上げましたが似た状況ですね。
環境が良くなったかは微妙ですが、インフレに関しては悪くないとらわれ方ですね。とはいえ、これも8月などと似た展開で、数字1つで吹き飛ぶものですからストップロスなど危機管理はしっかり行いたいです。まぁそれは常に必要ですがw
水曜日はいったん動きが弱まったので、利確の動きなどもあったでしょう。重要なのはこの後の動きですよね。ここでストップするレベルなら投資強気にしたくないですし、それでもあげるなら強いと判断して良さそう。
慌てないことですね。今年の相場環境は良くなってはいないので、ある程度上げたら利確の動きもここまで見られるので、注視しておくかストップ路設定しておくといいでしょう。決算はここまで悪いですしね、強気の勝負はしにくく、大きな反省をさせられるくらいなら、見送りの方がマシだと思って投資を検討しましょう。