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【サッカーJ1リーグ第14節】上位に変動は少ないが!降格争いはし烈

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サッカーJ1リーグ第14節が終了しましたが、結果から言うと上位のチームにあまり変動はないですね。その代わりと言っては何ですが、降格争いはかなり激しくなりそうなムードに。始まったばかりですが、立て直しに時間が必要そうなチームは見えてきましたね。

まず注目カードでした名古屋vs広島ですが、熱いバトルでしたね。結果は2対1で名古屋が勝利、共に前節敗れた同士であり、絶対に勝利が欲しかったでしょうから、激しい試合になりました。

前半はとにかく広島の猛攻、名古屋にはかなりチャンスが限られていました。そもそも、あまりハーフラインを超えていくことも難しく、相当いいサッカーを広島はしていた印象。先制点も当然のように広島で、続くかと思いましたが。

サッカーの1点は大きいですね、少ないチャンスをユンカー選手がヘッドで決めて振り出しに。これで試合が読めなくなりましたが、その後も広島は悪くなかったと思います。名古屋が決定力の高かった試合であり、年間を通して考えれば、やはり広島も強そうです。

その他では、鹿島vs東京ですが、勝ちきれずとも鹿島はすっかり好調ムードですね。やはり負けないというのが強みになっており、しっかり得点も取れているので、これが続く限りは上位争いでしょう。

首位の神戸が柏と引き分けになったことは、ここから首位争いに大きな影響を与えるかも。アンラッキーというか、珍しい失点をしたのが大きいですね、この影響がどう出るか、実際には勝てる試合だっただけに、勝ち点2が無くなった意味は、今後注目されそう。

川崎フロンターレは横浜FC2対1で敗れ11位に。これも立て直しは時間必要そうですね、横浜は行ける所まで流れに乗るでしょうが、川崎は相当苦労しそう。鹿島が流れ切れないので良いですが、ストップが早かった印象。きっかけは必要そうですね。

そして降格争いはガンバ大阪。これは相手が悪くマリノスでしたが、2対0はしかたない。ただ、やはり複数失点なんですよね、マリノス相手ではありますが、立て続けなだけに厳しい。得点も0なので、これは相当課題が多そうで、1つ1つ解決すると考えれば、まだ難しい。

現在、直近5試合で負けなしは神戸と鹿島のみで、好調さが見られます。1敗はマリノスやグランパス、それからレッズやレイソル、コンサドーレですね。この辺りのチームが、ここから負けずに試合できるかが、注目ポイントかなと。特にレイソルは、勝ちきれるかが今年のカギでしょうね。

さて、次節注目カードですが、ここは結構上位がバラバラですよね。その中で気になるのが土曜日のコンサドーレ対グランパスですね。どちらも直近5試合では1敗のみ、特にコンサドーレは3連勝中で、上位の名古屋にどう戦うか気になります。

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