株・投資

【1/23日米株】日銀会合前に225も続伸!アーム爆上げやAI上

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

1月23日の木曜日、相場振り返りと今後について簡単に書いていきます。まず振り返りですが、アメリカ株は堅調に思えましたが、実はそうでもないという現実を伝えたいところ。エヌビディアなどをメインに投資している人は爆上げ、アームなども上昇していました。

が、一方でラッセルは実はマイナスで引けてます。前から書いている通り、やはりAIブームは非常にお金がかかる、金利も低くない中でビッグテックに資金が集まるのは仕方ない流れと考えて良いでしょう。

日経225というほぼ半導体指数ですが、これも当然上昇ですがいささか強気すぎる気もしています。エックスにポストしましたが、自分はここで一度唯一持っていたフジクラの株を利益確定させました。元々損切り対象でしたが、50EMAで耐えていたことを確認し買い増し、無事に上で終わってくれました。

これで日経はノーポジで挑むことになる日銀会合ですが、多くの株価はそれほど強くなく、焦らずとも良いのかなと思っています。それに、下げていた銘柄の急回復が目立っており、懸念事項としては寄与度の大きい半導体が過熱感、窓開けが多くボラが大きいのは気になる現状。プチ調整があっても不思議なしと判断しています。

これ、仮に無く明日上がっても焦る気はないですね。先ほど書いたように、まだ回復途上の銘柄の方が多く、それを待っているので十分良さそうと思ってます。チャートが好きなのは、例えば7744ノーリツなど、これは良いセットアップからブレイクした印象があります。ただ、明日は日銀会合ですね。

日本で言えば、あとは8630などの保険も悪くないように見えます。堅実なセクターですし資金の一部なら悪くない取引ではないのかなと思います。ただ、これも焦る必要はないと思います、これらの順調な銘柄以外にも、まだこれからという企業は多くある印象。

アメリカの方も実は似ていて、指数寄与度に影響ある半導体株がエヌビディア含め窓開けが多い。材料放り込まれた相場なので、決算含めて仕方ない部分もありますが、プチ調整の動きは頭に入れておきたい。買い増しや新規投資も、ある程度はそこで入れるという想定はしておくといいと思います。

$AVGO $TSM などは個人的には少し調整してボラを落としてほしいなと思っています。$MRVL は非常に奇麗でしたね、環境は良くなっていると思うので、チャートの整理待ちと考えます。テスラも調整の範囲内かな。アップルは別に材料ありますが、決算でどうか。

日経4万円に今日また届いて、そろそろこの嫌らしいレンジ相場を終わらせる挑戦になると思いますが、結局は指標前と。1つ分かったのは、現状この4万円前後が心地よいポジションだという事。良い傾向ですね、これが当たり前になれば、自然と上を目指せるでしょう。ただし、ここを軸に売られる可能性は十分あり、日銀会合はその1つの材料になるはず。値動きしっかり見ましょう!

【日本株/アメリカ株】注目銘柄とセクターのリスト!参考程度にこの記事では、日々更新して投資を検討しているウォッチリスト銘柄を公開していきます。投資を実際にしたかどうかは、ツイッターで一番早く公開し...
2022/9投資初心者へ!株に興味持った人に今知ってほしい事2022年9月がもう少しで終わろうとしています。9月と言えば、1年を通して株式投資が難しい時期というのが常識です。アメリカの平均的な株価...

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。