ラグビーワールドカップもいよいよ終わりが見えてきましたね。日本代表の新記録となった8強入り、またそれ以上に日本にラグビーという競技を広く知らせることが出来た記念すべき大会となったでしょう。
長きにわたる戦いもいよいよ終了という事で、やはり寂しいものがありますが、同時に速く決勝が見たいという気持ちもあります。これぞ矛盾ですが、あの熱き戦いを見てきた人なら皆がそう考えていると思います。
世界最強を決める決勝、イングランド対南アフリカですが日本代表に関係の少なからずあるチーム同士とも言えるでしょう。イングランド代表は、前回大会の日本代表ヘッドコーチを務めていた人が監督を務めるチーム。対する南アフリカは、前回大会で日本代表相手に大波乱を起こされ話題となり、今回の大会でリベンジ達成。
日本人としては、どちらかに偏った応援をするのは難しいのではないでしょうか。個人的にはオールブラックス相手に快勝した、イングランド代表が楽しみですがパワー対決となった準決勝を勝利した南アフリカにも楽しみがある。
ここまで来ると、どちらが優勝するかなんて難しいというか、考えるだけ無駄という気さえしますね。流れもありますし、その時の調子ももちろんある。イングランド代表の方が強いかなと考えていましたが、ウェールズ戦を見てわからなくなった。
つまり、勝った方が強いという単純な構図。最強を証明するために、南アフリカ3回目の優勝か、それとも母国の意地を再び見せるかイングランド代表。3位決定戦も楽しみな週末となりますね!
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