スポーツ

東京オリンピックは2021へ!バッハ会長も同意したが影響はどうか

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

東京オリンピックの延期が正式に決定した。テレビなど含めメディアも多く報道しておりましたが、バッハ会長からの同意も得られたと。これにより、現状「遅くとも2021年の夏まで延期」するということになったそう。

平時では初となる、オリンピックの開催延期ですがひとまず安心したという人も多いのではないでしょうか。ただしこれによる影響はかなり出るとも報じられています。どういうことか、簡単にですがまとめておきます。

2021年開催予定の大会も

例えば世界陸上、これの開催が予定されていたわけですがどうなるかと。当然オリンピック出場クラスの選手ならここでも期待されるわけですね。つまり被ってしまうと。この開催日程をどうするかも、今後課題になるでしょう。

他には世界水泳もありますし、けっこかぶりは出るでしょうね。またこの流れで書きますが、企業などへの影響もかなり出ると思われます。

例えば幕張メッセなどですが、こちらは2021年の分の予定がすでにある程度決まっています。これを急きょ、今回の決定を受けて変更しなければならなくなるわけで、移動などどうするかは難しいところ。

これによって倒産する可能性もある企業が出ると予想されているようで、厳しい状況には変わりない。もちろん、ライブなどで使われる予定もあったでしょうし、この兼ね合いはどういった決定になるのか注目の部分。

出場選手への影響も

それから場所などだけでなく、人への影響も。選手選考が終わっている競技もありますが影響は多少なりとも出てくるだろうと。

世界トップクラス同士で競う事もあるオリンピック、1年や2年の変更は体などにも影響を与えることになります。特に年齢が変わるレベルになれば、本当に選手は出せる力が変わるでしょう。

「みんな同じ条件だから」という意見もあるでしょうが、選手からすれば難しい問題かも。当然ココへ向けて体を作ってきた選手もいるわけで、ピークをもう一度持っていくことは大変です。

選手選考のやり直し、そんな話も出てくるでしょうが、こうなればメンタル含め本当に厳しい戦いですよね。

さらにサッカーのように年齢制限がある場合はどうなるか。1年変わることの影響の大きさ、仕方ないとはいえ、この辺りの条件などをどう扱っていくかは注目すべきポイントでしょう。

コロナウイルス感染者最多?発表される数が今後も増えるか

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。