株・投資

22/1/13の米国市場振り返り!ナスダック再び下落でバリュー優勢

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

1月13日のマーケットを振り返りますが、ザックリまとめれば「ナスダックの下落とバリューの上昇」ですね。GAFAMは全てマイナス、エヌビディアやテスラは5%を超えるマイナスで終えました。

昨年なら考えにくい現象ですが、やはり金利の上昇を見越した動きが続いています。数日間はナスダックも上げましたが、やはり怖かったですね。この日上げた銘柄は高配当やバリュー銘柄です。

エネルギーや銀行も下げましたが、やはりハイテクに比べれば微々たるもの。旅行関係は上昇しましたね、デルタ航空決算でCEOの発言もアリ上でした。オミクロンで回復が遅れるも、春や夏のシーズンには強気だと発表しました。

マーケット全体を見れば、米国株が終わったとかは全く思いませんね。業績のいい企業は日本と比べれば圧倒的多いですし、昨年目立たなかっただけで、ヒタヒタと成長している企業もあります。

今投資家から評価される基準が、高成長から安定に変わっただけの事で、アメリカ経済は未だに強いです。ポートフォリオにハイテクが多ければ、少し減らして面白くないかもしれませんが安定株を入れる。これだけでもいいはずです。

面白いのはタバコ銘柄の上昇。チャートも強いですよね、今この時期だけ上がるという印象ですが、こういう銘柄の動きで、投資家のお金の動きが見えてきます。

ミネルヴィニ氏が言う通り、指数を見ずに個別銘柄の値動きから市場を読み取る。これは非常に大切かもなと、感じさせる展開になってます。流れに乗りましょう、それだけでパフォーマンスは向上しますよ♪

株式投資で学べた大事な事2選!ミスの受け入れと手のひら返しの重要さ株式投資を行う前に、僕は成功している人と失敗している人たちの意見をたくさん見ました。するといくつかの共通点が見えてくるんですよね。特に失...

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。