3月9日のアメリカ相場を振り返りつつ、今後について簡単に書いていきます。まず振り返りですが、ダウは1.66％の下落、ナスダックは2.05％の下落となりました。振り返りたくないほど弱く、残念な1日でしたね。
自分の保有銘柄も、全て3％を超える下落でダメージあり。まだ含み益あったので損切にはなりませんが、かなり近い位置まで下がってきたので、正直雇用統計からの動き次第。辛いのはドル円ですね、株価下げの円高は想定よりもマイナスが膨らみます。
今の相場状況に加え、少し投資方法のルール見直しという事で、投資金額が通常よりもさらに低いのは幸いですが、22年の記憶がよみがえる動き。ミネルヴィニ氏が言う通り、まだ環境は悪く、資金はかなり控えめが良さそうですね。
セクター別で言えば金融、銀行が特に悪く、材料あるとはいえ下落が酷い。あまりこういう銘柄は激しい動き無いですからね、金曜の日本もそうですが銀行の大きな動きは投資家から見ても辛いでしょう。
アメリカの長期金利は低下しているものの、株価はそれに反応しないで下げているところで、かなり投資家のマインドは弱気。雇用統計、また来週のCPIの数字をかなり恐れているところで、買いよりも売りが強い。
当然気になる銘柄も追加されず、無理に投資する必要に無いと判断します。また、通常よりも投資金額は1割か2割程度少なくするのもありでしょう。上がるにしてもボラが激しく、下がる時も一気、無理せず今は生き残る方にシフトしましょう♪
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