1月11日のアメリカマーケットを振り返ってみようかなと思います。当サイトは投資がメインになってきてますが、あまり更新頻度が高くないので。このように少しで簡単ではありますが、更新しやすいテーマで記事を書いていこうかなと思います。
さて、その最初が1月11日のマーケットになるわけですが、この日はパウエルFRB議長がお話をしますよと言う事で、ピリピリしていたと思います。が、想定外の動きはなく、心配から安堵に変わっての株価上昇を見せました。
特にボコボコにされていたナスダック、この上昇が目立ちましたね。GAFAMは全て上昇、エヌビディア等半導体関連も上がり、セクター別に見ても広く買いがありました。マイナスは強いて言えばレストラン関係ですね、弱かったです。
パウエル発言後の動きですが、金利の上昇が無かったことが全てでしょう。銀行株に関しては大きなマイナスもプラスもなく、穏やか。ただし利上げは必ず来るので、見ておいて損はないかなと思います。
それからエネルギー関連株は、引き続き強かったですね。ツイートもしてますが、僕自身エクソンモービルとパイオニア持っているので、その上昇を実感しています。22年は各国が経済再開を始めますから、この辺りの価格は下がらないだろうと。
VYM含む高配当銘柄ですが、こちらも上昇はしました。ただし少し落ち着いたかなとも思います。昨日の場合はハイグロ上がったので、その影響もあるかもしれません。ただし1年を考えると、まだ高配当株、買われるかなと思います。エネルギーも高配当ですね。
12日に関しては、インフレがどうなっているか、CPIの発表があるので注目しましょう。日本時間で22:30ですね、忘れないように。大事なのは金利の動きなので、この発表を受け金利が上か下か、そこを見ておけば、株価の動きも予測できると思います期間。
ナスダックは上昇しましたが、まだまだ不安要素も多くあります。特にこの1年間は調整期間と思われるので、無難に、セーフティーに投資はしたいと思います。