4月3日のアメリカ相場を振り返りつつ、今後について簡単に書いていきます。まず振り返りですが、ダウは0.98％の上げ、ナスダックは0.27％の下げで終了。終わってみれば調整位の動きで終えましたね。
ナスダックの動きですが、やはりまだAIブーム続いています。一部の銘柄が売られていますが、これは小型株に見られましたかね。好調だった株の一部が売られ、それに連鎖するような下げ方に見えました。FSLYとかそうですね、10週平均にタッチで、次の動きが気になるところ。
先日紹介したAEHRやTHもそうですが、ある日一気に売られるという光景を見ますね。今のところ大型株にはあまり見られず、メタなどは意外と強い動き。マイクロソフトはこのブームに火をつけた会社ですし、アップルは相変わらず最強と。
なので強気に見える小型株は、特にあまり欲深くならず、細かな取引が重要かなと思います。デイトレである必要はないですが、1か月とかは少し持ちにくいかなという印象ですかね、ある程度で満足売り、動き良ければ押し目を拾うと。
さて、原油価格ですが当然のようにアメリカはエネルギー関連が爆発。XLEが4％以上の上昇、チャートを見ると終わりの方のボラの激しい動きに見えますが、このセクターは材料1つでトレンド変わるので怖いですね。
あとはヘルスケアとバイオが強かった、それからマテリアルですが、これは株価の動きに合わせた金などの影響でしょうね。金が上がれば相場が不安定だという見方も出来るかなと思います。金の方が値幅は無いですが、下げ幅も少ないので安定感は凄いです。
ウォッチリストにもう1銘柄追加されましたが、これもセクターはヘルスケアという事で、今のところは買いやすいのかなと。実際にはまだ買えていませんが、今週中に1度落ち着けば少額ですが入ろうかなと。急落からの急騰はとれないので、もう少し相場全体落ち着いてほしいですね。
