5月11日の日本株を振り返りつつ、今後について簡単に書いていきます。まず振り返りですが、日経225は+0.02％、マザーズは+0.54％で終了。アメリカほどの上げは見られないものの、流れは感じさせています。
良くも悪くも決算次第で、かなり大きく動いています。10%の上下も珍しくなく、巨大企業も8%上げたり下げたりで、決算相場らしいなと。ただギャンブルの怖さですね、良さそうと思っていても、例えば建設系でも下げているところは下落。
終了後の東京エレクトロンもちょっと弱そうですね。経済見通しが弱気で、ガイダンスが弱いのは、以前から言う通り評価は厳しい。しいて言えば、自社株買いが評価されるかどうかですね。また、ソフトバンクも辛いようですが、これは今に始まったものでは無いです。
ビジョンファンドですね、結局これは株価を見ていればわかるので、良いわけがないという感じ。これらの指数に影響与える企業の決算が微妙なので、ちょっと明日は怖いかなと。アメリカの動き次第で、見た目良くしてくれるかどうか。
日本株もいくつかは気になる銘柄が出始めていて、チャートも整ってきた印象。指数を見ても高値圏での保ち合い、決算次第ですがいい方向へ動いています。ただし、ドル円の影響はやっぱり感じるところです。
円高で極端に売られなければ、それこそ日経が強くなる時でしょうかね。日本人が上がると売ってしまうのは仕方ないとして、自分としてはもう少し海外の資金が入ってくれるとありがたい。チャートがアメリカのような動きが増えれば、取引しやすいですからねｗ
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