3月30日のアメリカ株と、31日の日経を振り返りつつ、今後について簡単に書いていきます。まず振り返りですが、ダウナスダック、それから日経やマザーズも上昇。良いですね、安定しているのかなと思います。
その割には、まだ買いたい銘柄が少ないですが、落ち着いてきたので出来高も少し落ちるかなと。やはり以前から書いている通り、買いの狙いは4月の2週目や3週目かなと思いますが、ひとまずそこに向けた動きになっています。
まだウォッチリストも1つのみなので、絶好調とは個人的には思えませんが、SPYやQQQなどが買われているので、短期的には戻しのターンの印象。続けばいいですが、まだ強気相場でもないでしょうから、急上昇とはいかないでしょう。
とはいえ、これを取りに行かなければ、昨年同様にあまりチャンスはないでしょうから、狙える時は狙っていくと。半導体やAI関連株が先導と言いますか、先に底を打って上がっているので、これに続いてくるセクターが増えれば狙いかなと。
銀行のリターンを狙うのも一応あるかと思いますが、個人的には発表などを見ている限りは少し警戒したい。なんか続くようなことについても言及しているので、どうかなと。また、ある程度落ち着けば利上げに関してもどっちか分からないので、警戒したい。
しかしそれを置いておけば、日本もアメリカもチャートは良くなってきています。マザーズは個人的には少し弱い印象ですが、調整途中なのでどこかで遠くないうちにブレイクアウトもありそう。アメリカのナスダック次第かもしれませんね。
それから半導体は利確されるか否かの勝負かと。人工知能ブームがどこまで続くか、これ次第ですが次の決算までは引っ張るでしょうか。利益面などでも成長が苦しくなるのが前回と次回でしょうから、またガイダンスについては注視ですね。
自分の場合は調整からの上昇を狙う投資法なので、最近の下げは良い調整だったと。少し出来高ありすぎる材料だったのが誤算ですが、その中から買えそうな銘柄あれば入っていきたいですね。ただし、重ね重ねドンドン上がる状況ではないとは頭に入れておきましょう。