6月18日の水曜日、相場では重要なイベントも多い曜日ですね。振り返りや今後について簡単に書いていきます。まず振り返りですが、アメリカは調整で下げて日経は上がってますね。全て上がっているわけではなく、材料とチャートの沿って動いている健全さはあり。
アメリカは終わりに向けて段々と弱くなりました。半導体など強かったですが、最終的には基本下で引け。下げの中では耐えた印象ですが、そもそもマイ転ですから評価は難しい。出来高が急増ではないので、まぁリスク管理の調整に見えます。
日本株はやはりゲーム関連無双。任天堂爆上げにスクウェア・エニックスも強い。任天堂はこのサイトでも推奨というかオススメしており、スクエニはポストしてました。まぁアメリカメインなので今は保有してませんが、良い動きですね。
2244が数日前に中身を変更、パランティアとアーム追加でしたね。どちらも素晴らしいため、個人的には相当強いETFになったという印象です。少し遅かったくらいです。特にパランティアはね。
ただ、自分は個別であまり現在持ちたい企業でもないので、間接的に保有できたのは嬉しいですよ。これでまた1つ強いpfになったと考えています。
さて、今日はこの後FOMCですね。当然中東の戦争リスクは話題に出るでしょうし、原油絡みで様子見できる理由を与えたという点では、あまり楽観視してません。おそらく、これらを理由に利下げは当然先延ばしを予想しています。これは日銀が利上げできないだろうと、考えられているのと近いですね。
仮にこの戦争が長引くと、トランプ大統領の過去の発言はそれほど実現しないことになるので、どう動くかは気になるところ。トランプ氏は自分がトップなら戦争は起きなかった、今の争いもすぐに終わると豪語してましたからね。そのほかの面でも、あまりまだ理想通りとは言えない流れになっているので、注目。
パウエル議長はおそらくこれも変更ないと思います。あれだけ言われても利下げしないので、今回できるわけないと個人的には思ってます。サプライズで言えば、利下げを今後示唆する程度か。
日米ともに株価はかなり戻した高値圏で指数は動いているので、このようなイベントはあまり楽観視できない環境だと思います。ただし、コロナショックの動きに今近い事を考えれば、下げれば少しずつ買う程度で利益狙えるかもとは見ています。本当に似てるんですよね、株価の動きやRSIなどが。
自分は7月中盤までは楽しみとしてますが、仮に同じような道をたどるなら8月も良い月になる可能性はあります。この辺りは、ちょっとポジション整理しつつ軽く持ち越すのも現在考えています。ただまぁ、あの頃は市場に金を入れまくってましたが、今はもう少し厳しいのでどうか。
9月は持ちたくないので、その前には1度ほぼ全て売って軽くすることを頭に入れつつやってます。ただまずは今回のFOMCです。日銀にも影響は与えるでしょうから、結果と動き、そして見通しをしっかり確認しましょう。

