10月3日の日本株を振り返りつつ、今後について簡単に書いていきます。まず振り返りですが、ご存知の通り大きな下げ。良いところが全くなく、久々に見た全セクターマイナスで引けました。それも一番マシでも0.5%程度の下げ、何でも売りに近いですね。
つい昨日書いた記事では、3指数ともサポートラインのようなものを紹介しましたが、余裕のあったTOPIX以外は1日で割ってしまいました。こうなると、1つ1つ確かめつつですよね。どこで止まるか、それは市場のセンチメンタルにもよるでしょう。
まず225は8月の最安値を突破。ここで止まれば幸いでしたが、割る時は早いですね。30400円あたりで止まればと思いますが、それより下には窓が多くあり、どれを目標にするか判断がさらに難しくなりそうで、割ってほしくないですね。
マザーズは23年で最安値ですよ。685円あたりが前回サポートになっているので、そこに近づいたときの反応は見たい。ただし、一気に落ちているので、テクニカル的な買戻しは期待したい。ですがその上げは、上昇相場への転換とはすぐに言えないので、注意が必要。
まぁ現状、すぐに買いたい銘柄なんてないというのが本音です。もちろん、この辺りから買い始めれば、ある程度マージンあって長期的にはプラスとなる可能性もありますが。あくまでもトレンドに乗る手法であれば、今は静観ですね。
海外でもトレンドフォローが多いですから、少なくても今100ポジの人は多くないはず。この数日の下げを見れば、それは正解ですね。常に投資できる資金があれば、選択肢は広がるので。キャッシュ無ければ、もう静観か売るかしかできないのでね。無理せず行きましょう。分かりやすい命大事にです♪