8月30日の相場振り返りと、今後について簡単に書いていきます。まずアメリカ株は軟調、ナスダックはエヌビディアの下落で少し下げ、ダウは上がってますね。完全なるセクターローテで、ラッセルやダウが上がっています。少し前にもありましたね。
実は上がった半導体指数も、ボスであるエヌビディアの下げは気になるところ。まぁ決算で数%の反応ならまずまずでしょう。全体的に重たい半導体、小型はラッセルについていってますが、ある程度の規模の企業は上値重い展開。
そのお金がバリューや小型に流れ、今の相場になっていそう。ただ、エヌビディアの数字だって悪くないですね、買うターンが来ることは薄っすらと感じさせます。タイミングの問題でしょうね。
やはりアノマリー、季節的にも上値は重く、他のビックテックも戻すまでで高値更新は大変そうな雰囲気。去年などもそうですが、11月以降の上昇を待ちたい。10月の2番底を警戒しているのかなとみています。
という事で、下手に手を出すと簡単にやられそうというのが自分の感想。ある程度キャッシュもって余裕な気持ちで相場を見たい。積み立てはアリですが、そうでないならリスクが大きいかな。
こういう時はSMCIもそうですが、なぜか嫌な材料出やすいです。トップの株式売却などですね、こういう時は連鎖するように出てきます。これらが落ち着いて資金が入るまでは様子見でもあり、焦る必要は個人投資家にはないですね。
最近少し忙しかったので更新が毎日できませんでしたが、どうせエヌビディアの決算前による調整としか書くこともなかったのでねw
今後はまだ様子見、もう少し方向出るまでは待てばいいと思いますし、短期でほしければバリュー狙いで良いのかなと。コストコとか凄いですし、他の小売りなども上げてますね。日本は船とか、やはり注目の重工とかね、配当出せる余裕のある企業は日米で買われている印象ですよ♪