9月11日水曜日の相場振り返りと、今後について簡単に書いていきます。まず振り返りですが、上に行ったり下に行ったりで忙しいですね。日米ともにですが、ドル円がある限りは日経の方がより忙しそうか。
アメリカはリセッションの心配もあるでしょうが、結局アノマリーというか9月相場らしい例年の動き。心配しなくても、去年のようなトータルで強い相場でも9月10月は下げていますし、過去も同じ。最も弱いのが9月相場ですから、別に異例でも何でもないです。
で、今週はメジャーSQなので余計に動くでしょう。個人的には、少しずつ上値は重さを増すと思うし、ある程度下がったら買いも入るボックスな気はしています。あくまでも予測ですがね。
自分のプランは変更なく、買い増しは9月末付近から10月前半で1度、さらに10月末付近でもう1度下がれば、そこでも買えるように準備しています。例年これだけで勝率高いので、その確率にベットするだけですね。
つまらないかもしれませんが、投資をする以上お金は増えなければ面白くないので、手法はともかく負けにくい、勝つための手段を選んで使います。ちなみに、アノマリーで言えば選挙結果発表後の株の動きは勝率高いみたいですね、やはり期待が出るので。イベント通過も考えれば不安減って買いやすいかと。
今慌てて買って、上がれば嬉しいかもしれませんが下がった時、普通に待てばよかったと思う未来が簡単に想像できるので、下手に手出しはしません。別に毎月利益出す必要もないし、収入減がこれ1つではない人も多いでしょうからね、個人投資家のある意味強みかと。
日本も選挙考えられるのでそういう相場を待っているのかな。今は同じ人たちの売り買いしか見えてこない、グロースはアメリカ見つつ上げてますが、いつまで続くかは正直予測困難で、個人的には長くないと思ってます。
こういう時は相場を全く見ないのも良くないですが、ザックリと幅広く見て冷静に判断していくのもアリ。結果それが銘柄入れ替えにもつながるし、いわゆる余計な損失も出さないで済むので。ミネルヴィニ氏も著書で1年を通してずっと取引するより、一定期間内の上昇トレンド中に売り買いして同じパフォーマンスを出す方が好きと書いてました。まぁそういう事ですね。