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ルメール騎手騎乗停止に!令和最初のダービーはレーン騎手に託される

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当サイトでも注目させていただいた、サートゥルナーリアですが主戦ジョッキーであるルメール騎手がNHKマイルカップで騎乗停止に。

グランアレグリアは4着入選ながら、降着扱いされ5着に。今のルールとしては、結構厳しい判断だったと思いますね。

アメリカで行われたケンタッキーダービーでも1着馬が降着で4着になりましたが、これほど立て続けに起こるものなんだと、不思議に感じましたね。

ルメール騎手は3月にも騎乗停止があったため、その期間に関しては厳しいものが下りました。すべてのホースマンが目指す、ダービーの舞台に参加できないと。

 

以前にも書いた通り、サートゥルナーリアという馬に騎乗予定だったんですがね、非常に残念ではあるでしょう。肩を落としていたという話はネット上で知りましたが。

本日開催されたかしわ記念では無事に勝利、インタビューではNHKマイルカップでの騎乗について、謝罪を簡単にではありますが行っていました。「1か月の休みです」ってねw

G1を勝つためには、多少の無理が必要であると判断したようです。外が伸びる馬場でしたから、明らかに外に出そうと直線した結果の進路妨害。

ルメール騎手がかしわ記念で話したように「G1勝利は難しい」のでしょう。ですが危険なプレーではあったので仕方ないです。

ダミアン・レーンに託される

サートゥルナーリアは、短期免許で参戦しているレーン騎手に託されるようです。この判断については、ネットやファンの間でも賛否があるようですね。

元々デムーロ騎手が乗っていたため、戻るのではという人もいましたが。この判断について考えてみましたが、ルメール騎手固定でいきたいという考えが見えますね。

日本の騎手に頼むと、その後の騎乗についていろいろ難しい判断が出てくると。その点、短期免許の騎手ならば、その後は元の騎手に戻すだけでよくなりますからね。

凱旋門賞をルメールで狙うレベルですから、このような判断になるとは思っていました。ただしサートゥルナーリアにとっては少し不安が出来たという訳ですね。

ダービーで乗り替わり、そして日本が初めての若い騎手ですからね。馬の強さと、騎手のセンスで同勝負するか、穴党にも少しだけ嬉しいニュースになるのではないでしょうか。

増える騎乗停止

今年は上位騎手の騎乗停止が多い気がしますね。川田騎手も停止を受けていたし、ルメール騎手もこれで2回目ですから。

馬が暴れた結果なら、難しいと判断できますがNHKマイルカップでのグランアレグリアは故意に見えましたからね。

勝ちたい気持ちはわかるのですが、安全性や公平性が求められるのが、少なくても日本の競馬であると思っています。全員がフェアプレー賞を目指す気持ちで、戦ってほしいですね。

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