2019年の豪華メンバーで行われた天皇賞秋を制し、多くのファンに現役最強を認めさせたアーモンドアイが、ドバイに続き次走香港を選択。再び世界の強敵を相手に挑むことを決めたそうです。
昨年はジャパンカップでしたが、調教師さんの話から「レース間隔などを考慮しての決定」ということで、大事に使っていることがわかりますね。秋華賞も久々を使って勝利させ、ジャパンカップという間隔をあけたローテを実行。
ツイッターで書きましたが、今年は海外からの参戦ゼロとなったジャパンカップですが、アーモンドアイもいないとは寂しくなりそうだ。とはいえ、この日の香港競馬は世界から強い馬が集まるお祭りです。
日本馬の活躍も多く、アーモンドアイの選択は珍しいとは言えないでしょう。ドバイでもそうでしたが、これだけのレベルで戦える1頭はなかなか出てこない、非常に貴重な名馬です。
国内の競馬は少しだけ寂しくなりますが、それでも日本代表として素晴らしい走りを海外の地で見せてほしい。初の舞台でもドバイのように、元気よく走って帰ってくることを祈っています。
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