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日本競馬に新たな歴史!同一年度に無敗の3冠馬2頭誕生

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コントレイルが父ディープインパクトの達成した、無敗の3冠に挑みました。当サイトでは何度か書いていますが、コントレイルは血統的には距離が長すぎて厳しい戦いになると。結果は見事1着、しかしこれまでのような楽な勝ち方ではありませんでした

2着馬に騎乗していたのはルメール騎手。ディープインパクトが国内で唯一敗れた有馬記念で、1着馬ハーツクライに騎乗していたことは競馬ファンなら知っていて当然。またしてもディープの前に立ちふさがるのかと、一瞬ですが思いましたね。

着差は僅かですが、その意味はとても大きい。無敗の3冠達成を見事果たし父仔での無敗の3冠達成という今後見られるかどかわからないような大記録を打ち立てました。これで確実に種牡馬入りする際にも評価が上がりますね。

次走は未定のようですが、かなり疲れはあると思うので年内に1度使うかどうかでしょう。ジャパンカップは日程的にも厳しいと思うので、可能性は父と同じく有馬記念か。

デアリングタクト含め、今年の日本競馬界には注目すべき馬が本当に多くなった。アーモンドアイという3冠牝馬もいますし、デアリングタクトとの対戦も気になりますね。

コロナでも関係者の努力により開催が出来た事、そしてこのような名馬の誕生、ファンとしては本当にいい時代に競馬が見れているなと感謝の気持ちです。次走に注目が集まりますが、まずは馬の体調を第一に、ですね。

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