これ今更と思われる方もいるでしょうが、僕はこれまでに四季報を買って来なかったんですよね。自分の気になった銘柄を探し、検索したり情報を仕入れたりはしていたのですが四季報にはなぜか手を出してこなかった。
楽天証券で売買をしていますが、四季報の情報が見られるので必要ないかなって勝手に考えてたんです。しかし父親から、1度しっかり本で読んでみるといい。このように言われたので、すぐに本屋へ探しに行きました。
赤本が可愛く見えるのではと思う厚み、初めて触れた時の重たさは忘れないでしょうね。ただその一方で、これだけの会社があるんだなと本の重さで感じることが出来ましたw
で、今回なぜお勧めしたいかというと、四季報は自分の興味の外にある会社も気軽に見られるという利点があるからです。僕も実際、この本を読んでから今まで知らなかった、出会う事がないであろう企業をいくつも発見しました。
思わぬチャンスが転がってくるといえば聞こえはいいですが、出会いは正直少ないより多い方が良いと思います。例えば全部にしっかり目を通すのではなく、何気なくペラペラとページをめくるのもアリです。
ネットでも見られる情報ではありますが、どうしても偏りが出てくるのは事実。そして、その事に気がつけたのは四季報のおかげです。海外ではないみたいで、驚かれている方もいるらしいですね。
使い方によっては攻略本のような存在にもなる1冊。まずは知るという事から始めるのも、重要なプロセスになるでしょう。
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