ここまで好調だったアメリカの巨大企業による決算。アップルやマイクロソフト、テスラなど、素晴らしい決算を見せてきていて、その他多くの企業が予想をビートしていました。が、ここにきて巨大企業がクリアできず。
それがタイトルにもあるAmazonです。ネットショッピング最大手、コロナにおいて最強に近い立ち位置にあったGAFAの一角。市場の見方とすれば、まぁ今回の決算に波乱はないなと、やっぱりどの企業も良かったね、で終わるはずでした。
そこに訪れた逆サプライズ、一応言いますと、一株当たりの利益、つまりEPSはクリアしたんですよね。問題は売上高で、約115B予想のところ約113Bという事で、これはやはり逆サプライズであると。
アフターでの株価ですが、約-7.5%となっており、市場の大慌て、混乱を感じさせる数字ですね。マーケットはクリアすることに余裕であると見ていた、また他の企業が良かったため、この決算は大きな影響を与えるでしょう。
僕の保有銘柄ではAMDですね、いい決算で株価上昇しました。ただ、やはり決算1つの影響力の高さを、このAmazonは示しましたね。長期保有を決めている人も、決算だけは見逃さない方が良いでしょう。
また、Amazonについてこれは買い場になるかどうか。判断は難しいので、慌てる必要はないでしょう。潰れる企業ではないのは今のところ確かなので、市場が落ち着いたときに、改めて検討することをオススメします。
最後に、やはり決算ギャンブルは危険ですね。これだけの巨大企業でもこれだけのお金の動き。マーケットの反応を見てからでも、やはり遅くないと思います♪
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