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22/3/10米国株振り返り!原油価格下落もエネルギー関連が反発

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3月10日のアメリカ市場を振り返ります。この日は前日の大きな上昇から反対に下げる展開で3指数下落。ただし、ナスダックに比べるとダウの下落はそこまで大きくありませんでした。

個別を見てみても、それぞれ結構差があることが分かります。良かったセクターは前日からの反発でエネルギー関連好調。ただし原油価格は下げからの横で数日前までの上昇ムードはいったんストップしていると思います。

また、季節的な要因もありますね。ここからは寒い冬から暖かい春や夏に変わっていく段階。冬と比較すれば、需要は少なからず減るので、ここまでの好調さが続くかと言えば微妙な状況です。

FAANGを見ても差があり、AAPLやFBは比較的大きく売られました。AMZNが唯一大きく上昇見せましたが、自社株買いと株式分割の発表アリという事で続くかどうかは難しいところ。まだチャートは調整段階なので、今すぐに買い向かうのは、個人的には避けたいです。

肥料関連銘柄は全体的に大きく変われましたね。これはプーチン大統領が明言した輸出禁止に反応してのことで、マーケットは買いに入りました。NTRなんかは、前回生産量増やせると言っていたので、価格は上がるでしょうが、無くなることは無いだろうと。

3月11日のアメリカ市場について。相変わらずのボラティリティが激しい相場で、一喜一憂という事になりそうですね。個人的にはもう疲れたので(w)狼狽売りなどを避けるため、あえて後半の1時間や30分のみ確認しようかなと思い始めてます。

自分の今の投資ルールですと、それでも十分ですし、結局はチャートを軸に取引しているので、前半の動きは正直あまり関係ないと。頭と尻尾はくれてやれなので、気にする必要はないでしょう。一番怖いのは、狼狽することです。

チャートの調整が終わり、綺麗な上昇を行おうとしている銘柄を探す。売りは狼狽せず、しっかり出来高とチャートを見て判断。言うのは簡単ですが、実行が難しい。心との勝負ですよね、バフェット氏も天才的な頭脳より、心の強さが大事と過去話してますよ♪

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