7月18日ですが、相場振り返りと今後について簡単に書いていきます。まず振り返りですが、ボッコボコというしかないですね。個人的にも、これほどまでに1日で保有銘柄が下がるのは2番目です。1番は、昨年の材料あって下落した1つの銘柄がマイナス40%という事件ですが。
ただし全体的にこれだけ落ちるのは凄いですね。SOXLは過去最大の下げと聞きましたが、コロナショックを超えての下落という事で、まぁ上げてましたから理解はできますが、それにしても強烈。
日本人的には円高という追い打ち付きで、ダメージ増加。ちょっとポジション整理ですね、現金比率を少しだけ高めて次のステージに備えます。個人的には、まず下落した半導体などを買うために資金を回収、エックスにポストした通り少しずつ小さいポジを解消してます。
せっかくダメージの少ない、もしくは下で拾った利益は1度回収もアリで、上目指すなら買い戻せばいい、これくらいの感じで相場を見ています。明らかにショック的な動きですが、まだもう少し下値余地もある印象で、ここが一番下なのかは、判断困難。決めつけ禁物ですね。
巨大テックの値動きはかなり下げて、過熱感は一気になくなり、むしろ短期的には売られすぎ水準に近い。こういうショック的な動きは、個人も投げ売った可能性があるので、仮にそうであれば、意外と上げ始める予兆になります。ただ繰り返しですが、一応下値余地はあります。
一番きついのは円高ですね、すべてのポジションに影響出るので。日経にまで影響出すので、これはもう勘弁ですね。一番投機の動きを誘発しているのが日銀では。材料ありすぎてどれが原因かは難しかった。
さて、半導体が大きく売られるも、台湾セミが決算で上の動き、少し安心感を与えるでしょうか。ただ1つ懸念で、まずは売りたい人が多くなっていそうなのが今の半導体チャート。高値掴みからの逃げ狙い、これは避けられません。弱ければ強気の買いが入るでしょうが、難しそう。
今現在の材料は、基本的に巨大テックや半導体にマイナスではないです。ただし、売られ続けた割安化した小型成長株の資金回収に使われたところ、規制まで発表されての不安ショックです。決算期なので流動性に注意、少しずつ投資していくのをお勧めします。弱気になる相場ではない、一気の調整で売終わってくれれば面白い展開になるでしょう♪