3月23日のアメリカ市場の振り返りと、24日に向けての考えを書いていきます。この日は3指数揃って下落、先週後半は上げていたので、やはりブルマーケットとはいきませんね。ダウナスダック関係なく下げたので、偏りはないか。
上昇銘柄には偏りありましたね、エネルギー関連や資源関連は上がっていました。後は限定的ですが、ゲームストップなどですね。この日はコモディティ価格が上昇、毎回書いていますが、株式にとってはマイナスの材料です。
ここ最近の相場は、株が上がるか、金や原油が上がるのか、どちらかという感じですね。ロシアが天然ガスなどの取引に、ルーブルを使用するように発表していました。ただし、その前からコモディティ価格は上げていたので、影響はどうでしょうか。
24日に向けての考えですが、まず最重要視するのはコモディティ価格。これが上がるうちは、株式市場にとって明るいことは無いでしょうからね。金や原油が落ち着くときは、株が買われるときでしょう。
ブレイクアウトした銘柄でも、気が付けば戻ってきている銘柄もあり、今の相場の難しさを証明しています。バフェット氏がエネルギー関連株を買っていたように、しばらくは相場が続くかもしれませんね。
資金配分に気を付ければ、まだ資源を少し買っておくのはありかもしれません。結局、戦争が長引いているのも影響受けてますしね。まだこれ以上悪い想定も出来ますから、一部コモディティ関連株、投資しておいても悪くないかもですね。
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