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22/3/24コモディティ価格下げで株価上昇!一喜一憂相場は続く

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3月24日のアメリカ相場の振り返りと、25日に向けての考えを書いていきいます。まず振り返りですが、24日は3指数揃って上昇しました。ダウが1%と、ナスダックは1.93%の上昇で終了。

原油や小麦と言ったコモディティ価格が落ち着き、株が買われる状況になりました。相変わらずの一喜一憂相場ですよね、1日おきに状況が変わっており、判断の難しい状況になっています。

ヒートマップを確認すると、全面的に上がっているため緑が目立ちます。エネルギー関連銘柄が、やはり比べると弱かったですね。ただし前日は状況が逆でしたので、相場が安定するまではこの繰り返しかなと。

ヘルスケアなどは変わらず安定していい動き、強く見えたのは半導体ですね。エヌビディアが9.81%も1日で上昇、この規模の会社の動きとしては強烈ですね。AMDやブロードバンドも良い動き、買いたくはなります。

FAANGは揃って上昇していますが、Amazonやネットフリックスはそれほど。アルファベットやアップルは比較的強かったですね。これまで売られていたハイテクの戻しが、やはり目立ちます。

25日の相場に向けて。24日の取引終了前に、個人的な話ですが$FLNGに投資しました。バイデン政権が欧州に向けて、液化天然ガスの直接取引を行う構想を発表したようです。ロシアの強みは液化天然ガスにあります、脱ロシアを考えれば必要な流れです。

こういった動きがあるので、当然今後はエネルギーに限らず、小麦や肥料と言ったロシアの強みをアメリカが対策してくることは考えられます。結局アメリカが得するという流れにはなるかもしれません。

今の相場は株価が上がるか、コモディティ価格が上がるかのどちらか。みたいな動きなので、原油などの動きは今後もしばらく注目ですね。ドル円の動きも激しいので、投資する際は考えてしまいがちですが。チャンスを逃すくらいなら、気にしなくてもとは思います。

指数の動きは良いですし、個別を見てもセットアップが完了している銘柄がいくつかありますから、徐々にですが買える状況になっていると思います。自分の場合はロスカットのラインを厳しくして投資しているので、リスク管理しつつ買いに入っていくのもいいですね♪

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