株・投資

22/3/27先週の米株相場振り返り!サウジ石油施設に攻撃受け

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先週の振り返りと、28日からのアメリカ相場に向けて考えていきましょう。まず金曜日ですが、この日は恐ろしいニュースがありました。サウジアラビアの石油施設に攻撃があり、炎上していたという報道。

これにより、エネルギー価格が上がり、関連株も上昇しました。僕自身が保有するのは天然ガス会社の$FLNGですが、このニュース前から上げていましたが、その後さらに上昇しました。

毎回書いている気もしますが、相場としてはコモディティ価格が上がれば、株は下が基本ですから、上がりにくいですよね。とはいえ、その後落ちつきを取り戻し、ダウは上昇。ナスダックはマイナスも、戻してはいたので、大きな動きは少なかったです。

株ではないですが、ここまでの動きで気になるのは円安。ついに月曜時点で125が見えており、ここまで一気に円安。黒田さんが認めてたりするので、当然と言えば当然ですが、このラインを超えてくるとどうなるかは注視。

米国株に投資している人は、相場がないのに利益が増えていると思います。嬉しいことですが、同時に心配になるほどの価値の消失。ニュース番組などではそこまでピックアップされないので、興味ない人には伝わっていなさそう。

ですが、給料変わらない、世界のコモディティ価格高、円の価値が連日下落。影響が目に見えてわかる時というのは、本当に恐ろしい事態になりそうですよね。海外行かないから関係ないとか、思っている人も多そうですが。

全部円で貯金だという人の価値は、どんどん減っているという事実を恐れなければいけないかもしれません。まぁ、多分僕のこの記事を読んでいる人は、限られているし、よく理解している人ばかりだと思いますが。

米ドルだけでなく、ポンドやユーロなども円が売られているので、今はどことビジネスしても円安効果が出るでしょうね。プラスの面もありますが、ここまで来ると悪い面が強くなり始めます。

難しく感じるのは、おそろらくここまで円安になった事への為替リスクでしょう。米株買ったら、円高になって利益が減ってしまうと。確かに考えられますが、株価の上下の方が為替よりも大きいので、深く考えなくていいかもと思います。

それよりも、自身のルールで買えるタイミングなのに、それを逃すことの方が怖いかもしれません。当然リスクはありますが、それは海外への投資でタイミング関係なくあるものなので。チャンスは逃さずに乗る、個人的にはこっちの方が良いかなと思います♪

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