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22/6/1ダウ・ナスダック下げ!底当てゲームは疲れたのか

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この記事では、6月1日のアメリカ相場の振り返りと、2日に向けた考えについて書いていきます。まずは振り返りですが、この日はダウ・ナスダックともに下落ダウは0.54%の下げ、ナスダックは0.72%の下げと、そこまで差はなかったですね。

ここまで下がってきており、そろそろ下げ止まりを期待する一方で、底当てゲームにつかれた人たちが増えてきたように感じます。例えばツイッターでは、株に関するつぶやき減ってますよね。底かと思えばまだ下がる、この繰り返しに疲れてしまったと思います。

この記事を書いている時点での先物も、非常に弱いと言いますか上がらない。先週は上昇して盛り上がりましたが、やはり利上げの連続は上値重い。ここからしばらくは、やはり個別株を狙い撃ちですね。

GAFAMですが、メタは下げてますがそれ以外は大きな動き無し。アマゾンが好調なくらいですかね、ただしこれまでの下げを考えると複雑。テスラは2%以上の下げ、エヌビディアも下げで厳しい相場。やはり指数が上がらない原因ですね。

原油先物はアメリカ市場が開いている間は上げてましたが、その後下げてますね。株もコモディティ関連も下げるとなると、お金を入れる場所に困る人多そうです。ドル円はドル高になっており、FX参加者には楽しい相場かもしれません。

2日の相場に向けての考えですが。先ほど書いたように先物は微妙な動きで、上か下か判断が難しいところ。今週は地味に重要な指数の発表が多くあり、大きな動きが出来ないという人が多いかもしれませんね。先週の上昇と比較すると、この部分が違うかも。

底値を狙う投資でもいいかもしれませんが、正直どこが底か判断が難しすぎるので強気の金額は禁物。少しずつ入って、少しずつ利確していくのが良いかもしれません。VIXは下がっているので状況としては良いはずですが。

どこにお金が流れてるか、冷静に判断していきたいですね。肥料株もまさかの下げだったので、安心できない相場となってます。一部日本株を入れておくのもアリだと思います。

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