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米国は雇用統計強い!日本では選挙期間中に悲しい事件が発生

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7月8日ですが、これは後世にも残るであろう事件が日本で起こってしまいました。安倍元首相が、応援演説中に背後から撃たれるという驚きの事件が発生、犯人は即捕まりましたが、白昼堂々と日本で射殺、その後死亡という事で衝撃がはしりました。

まだ現時点では細かい部分は分かっていませんが、団体に恨みがあるなど情報は錯そうしていますがそのような報道も出ていますね。もっとも日本のために働いていた一人ですし、外交面で言えば過去最高の方だったと思いますので、失ったものは大きいと思います。

株の動きで言えば、後場に入ってこの事件を織り込んだ動きになったので最初は売られましたが、徐々に前場の動きに戻り上昇。しかし最後の方には売られ、終わってみれば指数は大きな動きなしという事になりました。

アメリカでは雇用統計が発表され、予想よりも強い動きが確認できました。それを受けての米国株ですが、ダウが0.15%の下げ、ナスダックは0.12%の上昇とこちらも特に大きな動き無く終了。

GAFAMの動きも特別大きなものは無いですね、良い動きだったのはテスラでしょうか。販売が好調で、この日は2.54%の上昇となりました。また、時間外でも同じくらい上げており、他のビッグテックと比べればいい動きが見られます。

とはいえ、去年ならこの倍くらいの動きが見られたでしょうね。相場環境というのは非常に大切だなとこれを見ると思うわけです。

さて、雇用統計が終わったので、次はCPIの発表を待つばかり。個人的にも、やはり今株が大きく動くのはこの数字の発表だと思っているので、実は雇用統計はそこまでだったり。先月もCPI後から流れが変わったので、怖いですよね。

CPIからのFOMCという今の流れ。ある程度織り込んできたとはいえ、確実に乱れは起こるので覚悟して挑みたいですね。個人的にも、ここ最近の結果から改めてストップロスの重要さに気が付いたので、忘れずに逆指値入れておきましょう!

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