1月10日の日米株を振り返りつつ、今後について簡単に書いていきます。まず振り返りですが、指数は伸びてますね、素晴らしい上昇です。アメリカの半導体、エヌビディアの上げを見つつ日本も上昇、日経はまた高値を目指し、円安も味方に投資されています。
新NISAをすでに使った人はホクホクですね、いきなり上げているので利益出ているでしょう。小型株は微妙ですが、なかなか日本人で日本のグロースにNISAを全力で買う人も少ないでしょうから、多くは大手かと思います。少し勉強した人は半導体という人もいるでしょう。
仮にアメリカ株でも上昇ですし、為替も円安なので今年投資した人は利益あるはず。もちろん、積み立ての人も多いでしょうから日々の値動きは気にならないという人もいるでしょうが。
問題は短期的なこの上昇がどこまで続くか、エックスで書いたように自分は一度エヌビディアを利確しました。3日の上昇で短期的な過熱感から満足売り、下で持っていたから利幅も十分でした。このようにストーリーをもって投資すれば、利確や損切もやりやすいです。
もちろん、この企業のチャートはすさまじくきれいなので、これで多少押せば通常のエントリーを使用できるので、遠くないうちに再び投資する可能性は高いです。金曜日のインフレン関するイベントを通過する前にどう動くかは様子見ですね。
2月前から始まる決算にまずは注目。考え方ですが、まずは利益がある場合はある程度確定させて挑むのもアリです。ミネルヴィニ氏もレナーなどで先月利益に満足して決算前の上昇で利確してましたね、同氏は資金管理の鬼で、長く活躍する理由が分かります。
どれだけ素晴らしい上昇銘柄でも、例えば後のテンバガー銘柄でも、損をする人も大勢いるのは頭に入れておきましょう。せっかくの今の利益を、守る事を考えるのも投資では非常に大切。迷ったら半分にしておくというのも作戦としてあり、長期なら一応問題はないですが、下落の可能性も頭には入れておくことでパニックを避けられるので、常にリスク管理をしておきましょう。周りが躍っているうちに考える、これ結局重要です♪