8月最後の米国株と、9月最初の日経についての振り返りと、ここから先の戦略考えについて書いていきます。まずアメリカですが、ダウは0.88%の下落、ナスダックは0.56%の下落となり、ついに3日以上の下落となりました。3日待ちましたがダメでしたね。
先物は上げていましたが、そういった考えの元下がったところの買いなおしだけがあって、終わってみれば弱い。少し回復すれば売られるという展開は、6月までの流れに似ていますね。ただ今回は石油も下げてますが。
タイトル通りですが、気になっているのは指数の動き。ボリンジャーバンドのマイナス2σをバンドウォーク中であり、VIX指数も上がってます。この状況で出来ることは無く、長期であればもう少し恐怖指数が上がれば買い始め、ブレイクアウト狙いの人はじっくり静観という状況でしょうかね。まとめれば、あまり買う理由のない相場になってます。
9月1日の日経ですが、さすがに下げましたね。セクター別に見ても強い部分はなく、まんべんなく売られた印象。ドル円の動きはあったものの、円安恩恵銘柄も強い動きは見られず。ただ、日本は配当が近いので、そういった銘柄には買いが入りそうですが。
今後の戦略ですが、今年全体を通して無理な利益を狙う事は避けたい。現状買いたい株も少ないですが、利益出れば少しずつでも利確していきましょう。そして、毎回書いてますが大きく下げた銘柄の追っかけは禁物。どこまで下がるか分からない相場、深追いせず行きましょう。
【日本株/アメリカ株】注目銘柄とセクターのリスト!参考程度にこの記事では、日々更新して投資を検討しているウォッチリスト銘柄を公開していきます。投資を実際にしたかどうかは、ツイッターで一番早く公開し...
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