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米国株ようやくの上昇!展開は下なので安堵せず注意は必須

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9月1日のアメリカ相場と、2日の日経について振り返りと今後について簡単に書いていこうと思います。まずアメリカですが、ダウは0.46%の上昇、ナスダックは0.26%の下落となり、久しぶりの上昇を見せました。

ヘルスケアや公共事業が好調でしたね、反対に半導体セクターは結構厳しい評価が続きます。エヌビディアですね、年初来安値という事で環境は悪いです。長期で見ればいい銘柄ですから、ジムクレイマー氏は投資してそうですがどうか。

テスラやアップルなどは上昇、ここまでの下げを考えれば弱いですが、ここをきっかけに数日間は上がるという展開も考えられます。金利はまだ高いですね、ここが動かなければ、強い動きは少なくても期待薄。ドル円が下がる展開になれば、株は上がりそうです。

金曜日は雇用者数の発表があり、先月に比べると注目度は上がりそうですね。特に為替は注意が必要ですね、短期的にボラが大きくなる可能性があります。少し遅れて株に反映という流れですかね、今の先物はあまり参考にはならなそう。

2日の日経ですが、影響力ある銘柄の上昇もアリ、トータルでは小幅な動き。高値更新銘柄の少なさを考えれば、マーケットとしては強くないという判断です。やはり世界が弱いですから、日本だけ強い動きは期待薄。

ただし、小売は良さそうですね。特に百貨店などは好材料が出ており素直に評価されています。また、旅行関係も期待されており、他と比べれば強いセクターですね。円安恩恵銘柄はそこまで強くなく、為替の動きに比べると株価は強くないですね。

さて、今後の展開ですが9月は弱い、もしくは新たなトレンドのスタートとなることが多いので、リスク管理と無理な投資を避けることは必須。買いたい衝動を押さえつつ、投資したら欲深くならず少しずつでも利確していく、この考えで行きましょう。

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