10月19日のアメリカ相場と、20日の日経を振り返りつつ、今後について簡単に書いていきます。まず振り返りですが、ダウは0.33%の下落、ナスダックは0.85%の下落となりました。そこまで大きくないですが、その後のテスラの影響が気になるところ。
期待していたネットフリックスですが、時間外よりも上昇してくれました。が、期待していた指数の上げには結果的にならず、アルファベットなどが下落。上昇目立つ日もありましたが、今回は金利の上昇が目立ちましたから仕方ないでしょう。
テスラが決算を発表しましたが、アフターでは売りが多そうですね。とはいえ、指数が下げている中での結果で決算、意外とオープンすれば流れ変わって買われる場合もあるので、悲観は早いですが、期待値高すぎる企業ですよね。数字だけ見れば、やっぱり悪くないんですよ。
では強い銘柄は何か。ハッキリしているのがエネルギー関連ですね。一時期下げましたが、結局は今年はここに戻ってくるという感じ。ミネルヴィニ氏も$XLEに再び投資したとツイートしてますし、チャート見るとやはり綺麗なんですよね。
スクリーニングで確認していきましたが、この日はエネルギー関連ばかり強い動き。そりゃあ、ETFも立派な動きするなと思います。当然、ここからも上がって行くかは誰にも分からないのでリスク管理は必須ですが。やはりスタートした相場は、簡単には終わらないです。
日経は下げましたが、中国の報道などもあって一時回復する局面もありました。が、気になったのはレオパレス、ここが場中にニュースあってストップ安。真実はまだ分からないので、ノーホルなら冷静に見ておきたいですね。ギャンブルしなくてもいいでしょう。
今後ですが、まずは金利の動きには警戒したい。それからテスラの決算後の動きと、それに合わせた他の銘柄の動き方を見たいですね。VIXはまた微妙な位置で推移、そろそろ投資したいですが、個別銘柄のチャートが綺麗なものが増えてくれれば嬉しいです。
今のところは少ないので、投資環境としては個人的には良くないと。それでも買えそうな銘柄はあるので、少し上昇してくれれば。今のところは日本の方が買えそうな銘柄はある印象ですね。