12/6今度はISMショックと言うのか！景気よく株価が下げる展開

12月5日のアメリカ株と日経を振り返りつつ、今後について簡単に書いていきます。まず振り返りですが、ダウは1.4％の下落、ナスダックは1.93％の下落となりました。最悪の気分ですね、もちろの株以外にも要因はありますが。

サッカーは敗れ、株価は下がるというダブルパンチ、いやはや厳しい1日でした。タイトルにある通り、株価の下落の要因はISM非製造業指数ですね、これが予想よりもいい数字が発表され、またも今後のインフレ退治懸念が出ていると。金利も上がり、株価は安定の下げ。

22年を象徴する動きでもう飽き飽きですが、ドル円の動きを見ても分かる通り続きそうですね。パウエル議長の発言から油断が出ており、そこに冷や水を浴びせる指標が連続している気がしますね、売りが強かった。

日経も弱くはないですが、上がらないなと言う感じの動き。一部の銘柄が影響力あって指数は悪くないように見えますが、値下がり銘柄の数を考えると良くないですね、ハッキリ言って良くない。

ドルが上がれば、また少しは日本株が買われる動きも狙えますが、それほど6日の動きも良くないので望み薄。アノマリー的には悪くない12月ですが、特殊な動きをしているのであまり該当しないのかなと。

淡々とリスク管理しつつ相場に向き合いたい。月曜下げたので、これが続くか立て直しが見られるか。火曜のアメリカ株は重要ですね。VIXの動きも気にしたいところです。

22/5/3指数は揃って様子見！いざFOMCに挑みましょう