12月6日のアメリカ株と日経を振り返りつつ、今後について簡単に書いていきます。まず振り返りですが、ダウは1.03%の下落、ナスダックは2%の下落と残念な1日でした。インフレに対する強硬姿勢を感じさせる指数の発表があり、特にナスダックが弱いです。
ドル円の動きを見ても分かりますよね、金利との連動が当然強く、ここを見ると株がどちら方向か分かりやすいです。ダウも結構下げたのが痛いですね、ナスダックは仕方ないですが、ダウの下げは全体の弱さです。
FOMCが控えていますし、強気に買う動きは期待できません。反対に、備えての売りは想定できるので、やはり方向としては素直に下なのかなと。中国関連が買われる動きは、予想できますが、今後の動き次第です。
日経は判断が難しい状況が続いており、上がっていますが小幅と。値上がり銘柄や高値更新銘柄の少なさが、今の相場の強さを見せていますが、まぁアメリカ株があんな感じなので仕方ないというか、思ったよりは下げないなと言う感じ。
ここから重要指数の発表はありますが、それが終わればお休みムードでしょうね。そこでどっちに動くのか、短期的な上げはあるのかどうかが気になるところ。少し先ですが2月は最も弱い時期なので、かなり心配。
昨年の場合は1月2月に日米とも酷い下げでしたからね。ロシア関係の動きもありましたが、それでも酷い動きだったので、今年は昨年に比べれば下げは弱いかなと思っていますが、それも想像なので備えはしておきたい。
来年までは、やはり苦しい相場ですね。リスク管理が非常に学べたとプラスにとらえ、大きなロスなく相場に残れることを考えて投資していきましょう♪