4月17日の日本株を振り返りつつ、今後について簡単に書いていきます。まず振り返りですが、日経225は0.07%の上げ、マザーズは0.13%の下げで終了。小動きですね、月曜日らしい結果でした。
金曜日はアメリカが売りでしたが、それに比べると強い動きに見えます。TOPIXが上げているので、日本は全体的には悪くなく、一部寄与度の高い銘柄が売られたかなと。例えばファストリですね、素晴らしい上昇を金曜見せて確定売り。それでもこれで終えるなら強いですが。
小売や商社は少し売られましたね、先週好調だったので仕方ないでしょう。高値を連日バンバン超えてくる相場では無いというのは世界中同じでしょうね、ただTOPIXは良い感じに見えます。225も一応は上値ラインを超えているので、ここで耐えるなら今後楽しみ。
マザーズは少し時間必要そう、ただし以前から書いているように動きは良いので、キッカケ1つ材料あれば大きく動けそう。ですがそれは下にも言えるので、油断せずに見たいですね。
ここに来てドル円が少しずつ円安に来ていますが、やっぱり上値は重そうですね。少し先を見てみると、やはり利上げが連続で行われてきた結果での円安というかドル高だったので、それはもう起こらないだろうと。
金融不安の少し落ち着き、少しの円安で日経は買いやすい状況になったので、この上げは不安がない訳では無いです。なので満足いけば少し売るという、今日のファストリのような動きは個人的には理解できますね。
銀行や不動産セクターが好調、輸送や自動車なども良くこれらが指数に影響。全体的にセクター別のチャートも綺麗になりつつあるので、そろそろ上に行く準備は出来ているのかなと。24年までに日本株ブーム、もしかするとあるかもしれませんね♪