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【1/30米株】ビッグテック決算軟調!GOOGLとAMDが苦戦で

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1月30日の米株を振り返りつつ、今後について簡単に書いていきます。まず振り返りですが、指数は調整。ダウは上げてますが、その他は苦しい動きでした。引け後の決算、FOMCを見据えて調整の売りや買いが見られ、結果的には売りの方が多かったですね。

AMDやアルファベット、マイクロソフトが決算を発表しましたが、相変わらずアルファベットは苦しい展開。正念場ですよね、マイクロソフトは人工知能バブルに入ってますが、乗り切れないグーグル。AMDは正直期待値が上がりすぎていて、それに応えるのが難しそうな印象。

結局のところ、決算終わってみれば大元に帰るという事でマイクロソフトやエヌビディアは期待できるが、他に強気で投資すると少し危ないかもという話。期待を形にできている台湾セミやエヌビディア、マイクロソフトは評価すべきですが、そろそろ何でも買いは危険と。

意外と今回の決算は厳しいですね。インテルやこれでAMDも苦しい、アルファベットも苦しくテスラも大きく下げたなど、良い話題は実は少ない。去年末からの上げを納得させるだけの数字は、ハードルが高く、マイクロソフトですら時間外は±0ほど。

リスクが高いですね、良くてトントン、悪ければ5~10%の下落。これを見せられると、決算控える銘柄が売られる可能性がありますね。これは頭に入れておきましょう、備えておけば慌てないので。

アマゾンやアップル、メタなどが該当。エヌビディアは難しいですね、あそこは強いし、買うならここしかないという印象すらあるので。

全体的に弱い相場でした。50日移動平均線以上の銘柄数ですが、これもナスダックは6%減少。まだ6割ありますが、確実に調整中と見て良いでしょう。ここからの反発があるか、まずはイベントの通過で判断したいと。

日米でみると、現状ウォッチリストにはアメリカ株が多いですね。日米ともにそうですが、決算直前に入るのは避けたいところ。リスク管理の徹底、次の相場に向けキャッシュが増えるのは悪い事ではないので、焦らず行きましょう。

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