しっかり目覚ましをかけて、仮眠してから試合を観戦。もう眠気は完全に消えてしまったので、すぐに記事を更新という事で、記憶に残りまくりの試合を振り返ります。まず結果ですが、浦和レッズがアウェイでアルヒラル相手に1対1のドロー。
アウェイでの同点は数字以上に価値があるので、優勝に向けては良い流れを作れたと言えます。もうね、トーナメントの決勝なので結果が最重要、試合展開とかよりもしっかり負けないで同点、もしくは勝ち切るという事が求められます。
そういう点で、しっかり追いついての同点は価値がありすぎるという事ですが、中身も良かったですよ。決めたのも結果的には興梠選手で、まさに決めてほしい人が決めたと。
振り返りですね、前半の立ち上がりはアルヒラルが全力の攻撃で、浦和にはほとんどチャンスなし。特に先制するまでの前半13分ほどは本当にワンサイドに近い印象、攻められて一方的な守備、クリアが精一杯という感じでした。
ピッチコンディションも良くないですね、自分が気になったのはボールの動きで、宇原にしては珍しいミスが続いていたので嫌だなとは思ってましたが。結局は失点も少し前にパスミスから始まっているので、何とも言えない。
ヘディングなどでも、見た目以上に強く飛んだり、トラップも苦戦している感じで辛そうだなと。ただしそれは試合が進んでいくと、相手にも見られました。選手が何度も転んでいるのを見ても分かると思います。あれは通常よりも神経使うし、体力の消耗は激しいでしょうね。
そういう時に嬉しいのが応援ですよ。浦和には700人ものサポーターが来ていたそうで、話題になりましたが応援がずっと聞こえていました。本当に素晴らしい、一方でアルヒラルは最初こそ元気でしたが、あまり続かず。後半は特にブーイング以外は印象無いですね。
浦和は前半の苦しい時期も応援を。試合観た人は分かると思いますが、かなり人数差ありましたからね、あの中で浦和の応援が目立つのは相当すごいと思います。熱き赤いファンの力、恐ろしいです。
さて、後半の浦和の修正力は素晴らしく、前半の終盤で見せたアグレッシブさを引き続き。勢いは完全に浦和、得点のシーンも相手の嫌な位置からボール奪取しての流れで、思うようにいかないなと、相手は感じたはずです。
優勝にかなり近づいた浦和レッズ、次はホームですね。正直700人であの応援なので、本当に相手からすれば恐怖かもしれません。熱い想いと共に戦うレッズ、応えてくれるでしょうかね。まずは休んで、備えてほしいです。最後に、酒井選手には戻ってきてくれて本当にありがとうと言いたいですね♪