【11/9米株】日本同様に指数調整か！株価は小動き予想に

11月9日のアメリカ株を振り返りつつ、今後について簡単に書いていきます。まず振り返りですが、3指数とも下落して終了。少し大きな陰線で日足は見えますが、週足で見るとそれほどですね。まぁ調整かなと言えるでしょう。

やはり調整なき上げは不安定という事で、この動きは重要というか必須かもですね。出来高も今週はまずまずで、これも調整の動きとしては悪くないでしょう。上昇か下落か、ひとまず調整からの材料で方向を決めようと。そういうタイミングですね。

この間に個別で言えば、上げている銘柄もありますが、指数が上昇すればさらに加速する場合もあります。それが先導株ですね。他よりも早く底を打ち、一足先に上げて他を引っ張ると。

50日移動平均線以上の銘柄数ですが、これはさすがに減少しました。S&P500は4割、ナスダックは3割台に減りましたが、比較的近いラインで動いていると予想します。

SPYの週足はかなりタイトな動きで、もう1週くらい調整あれば個人的には面白い展開になるかなと思っています。もちろん、翌週から上へ進む可能性もありますし、反対もあり得ますが。

金利の動きは比較的下方向かなと思っていますが、これも調整のような動きになってますからね。株も印象としてはこれに左右されている感じ、これは指標の発表で大きく動くでしょうから、まだ警戒されるかなと。

年末相場は期待していますが、年末調整の売りも頭には入れつつですね。上げている銘柄の利確を考えがちですが、損の確定もするので、下げている銘柄が更に下がる可能性も忘れないように。狼狽は禁物、理解していれば多少は納得できるので、慌てないようにですね♪

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