11月21日の日本株を振り返りつつ、今後について簡単に書いていこうと思います。まず振り返りですが、225とTOPIXは若干の下げ、グロースは上昇で終えました。グロースいいですね、週足でも好きな形になっています。
個人的には、短期的に素晴らしい動きをしているグロースに注目。2週間かけてしっかりと週足単位で調整し、下のラインを確かめて買われています。かなり下げたので、売り枯れというか売り方も様子見したい水準でしたね。
225などに関しては、少しスピード違反気味でしたがアメリカ同様に様子見の相場へ。エヌビディアの決算があるので半導体関連なども様子見、それでも高値圏での持ち合いなので悪い印象はないですね。買いたい人が待っているという印象です。
また祝日も控えるのでここからは出来高も落ち着くのかなと思います。もう年末ラリーで出来高が減る時期、個人の思惑でも多少株価が動くのでボラは少し警戒したい。一方で、その流れが良ければ強い相場へ、エヌビディア頼みますよって感じです。
今日は引き続き円高で、自動車関連などが続落。それ以外は大きな印象はなく、スクリーニング結果もグロース中心でした。それでも何でも買いという印象はなく、決算などでしっかり選ばれている感じ。実際に、かなりひどい下げを見せる銘柄もあるので。
円安も味方に株価上げてきましたが、円高に多少触れても下げ幅は限られている印象。ダイレクトに影響を受ける会社は下げたものの、中身を変えつつ上昇を待っているのは強いなと感じますね。
225の日足は8月1日や9月15日の高値ラインで推移、この時を振り返るとすぐに跳ね返されて下げています。そこを横で調整する今の動きは強くなったチャートの証でしょう。もちろん、今回も跳ね返される可能性はあり、そうなると一気に弱気になることもありますが。
短期的にはダブルボトムからの上昇、トレンドは上に見えるので素直に乗りたいなと。冷静な視点言えば、ここをブレイクしてからでもありですがね。指数に関してはエヌビディア次第かも、水曜日の相場では反映されると思うので、いい数字を期待ですね♪