今回は競馬の話題から、なかでも地方競馬にピントを合わせます。というのも、中々中央競馬で的中できず、がっかりして終わっていく人を多く見る。では何故難しいのか。なぜ難しく感じるのか。
それを中央と地方の差から見ていきたいと思います。単純に当てたいなら、地方競馬の方が楽であると言えるでしょう。
中央競馬はなぜ難しいのか
中央競馬が難しいと思われる原因は、多数あるでしょう。ですが初心者の方が多く陥るのは、予想のポイントの多さ。芝とダートで傾向が違い、距離によっても変化し、馬場状態や頭数などなど。
最初の内は本当に困りますよね。だからこそ、新聞を買ったりして大まかな印を見たりするんですよ。これをいきなり自分でやると大変です。
ただやはり、競馬場によってコースが大きく違っていたり、芝とダートだったりこの辺で悩む人が多いでしょうね。データが多すぎるのも困ります。
ですから地方競馬をオススメしたい。迷うポイントが一気に減りますからね。
地方競馬の予想が比較的簡単になる理由
中央に比べ、頭数が少ないというのも理由の1つですが、それだけだと面白くない。例えば、盛岡を除くと地方競馬ではダートしか行われない。12レース全部であっても、中央のような芝は1つもないのです。
つまりこの時点で、予想するのはダートだけに絞れます。ということは、考えるべきこと・覚えるべきことが一気に減りますね。
また、中央競馬のような広さに慣れると、地方競馬へ行けば驚くかもしれません。直線も東京のような広さはなく、浦和なんかは200mと少ししかありません。つまり、前に行ける馬が圧倒的に有利。
前に行ける馬で、有利なのは当然比較的内側。これを頭に入れていれば、予想も簡単そうに思えませんか。簡単だと配当が低くなる懸念がありますが、地方競馬では仕方ない事だと思います。
ただし当たりやすいという点は嘘ではない。一度過去の結果を見てみるといいかもしれません。内側だったり先行馬は、結構な数馬券になりますからね。
それから地方には、それぞれの競馬場に所属する騎手と厩舎が存在。それぞれ狙える騎手というのが競馬場ごとにいることが多いので、予想はあっさりと決まることも多いでしょう。特に佐賀競馬とか、僕もたまに馬券買いますが注目騎手いますね。
その土地ならば、中央で言うルメール騎手以上だったり。そんな事もあるので、自分の予想のしやすそうな競馬場で、馬券を買うといいでしょう。無理に南関競馬をする必要はないと思います。
当てたいなら地方もチェック!
このように、中央よりも地方の方が競馬は当てやすい。もちろん、配当面での安定感は中央の方があるなと感じます。ただ、まず馬券を当てたいと思うなら地方競馬はおススメできます。
場所も多くあって、それぞれに得意な騎手や厩舎がいる。馬券的に信頼できる人がいれば、自分の予想にも軸が出来るでしょう。芝のレースもないし、ただそのコースを覚えるだけでいい。
特に初心者の人には、簡単な練習にもなると思うので1度やってみましょう。自分に合うコースを探し、楽しく的中できる競馬をやってみましょう♪