23年最初の中央競馬G1レース開催。東京ダート1600mで行われる砂の覇者決定戦フェブラリーSが行われました。人気は2強ムード、レモンポップとドライスタウトが分け合いました。
勝ったのはレモンポップ、1番人気に応えての勝利となりました。2番人気のドライスタウトは4着でしたが、2着3着も人気勢での決着となり、波乱とはなりませんでした。2着はレッドルゼル、3着がメイショウハリオになります。
地方からの参戦となったスピーディキックは6着、これは能力を見せてくれたと思います。逃げ先行馬は苦しい結果に、差し追い込み馬が上位に多く来ているので、やはり先行した上位人気2頭は健闘したと言えるでしょう。
これでG1馬となったレモンポップですが、デビューから11戦で全て2着以内。パーフェクト連対ですが、勝利は全て東京ダートという特徴も。中京2着1回、阪神2着1回となっており、右回りなどでどうなるかは気になるポイント。
ですが、ダート戦は左回りがビッグレース多いため、海外含めまだまだ楽しみな1頭といえるでしょう。逃げる必要が無く、前の様子を見つつ競馬出来るタイプなので、自在性など含め強い1頭と思います。
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