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【バスケ】日本代表対イランはまさかの結果!新戦力も躍動

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2月23日は祝日でしたが、FIBAワールドカップ2023アジア予選が行われ、日本対イランでしたが96対61で圧勝しました。アジアでは最強と言われるイラン相手に圧勝、相手のエースが1人いなかったというのは事実ですが、それでも内容を見ても素晴らしい結果です。

トム・ホーバス監督は凄いですね、とにかく作り上げたいチームをはっきりとさせている印象で、プレイを見ているとどういう意図があるか見えてきます。3Pがとにかく入るし、層が厚くなったPGが素晴らしい仕事ぶり。頼れるゴール下の確保、全体的に連動した動きの守備など、結果だけでなく内容でも完全勝利に見えました。

日本はまだアメリカ含め海外でプレイする選手がいない状態でこの結果なのがまた凄い。八村選手や渡邊選手、馬場選手なども入りますし、個人的には非常に楽しみな富永選手も声がかかると思います。

代表選手選びも、かなり豪華な悩みになってきましたね、サッカーもそうですがレベルは確実に上がっていると思います。

この日の試合を見ると、ベテランと若手の融合はかなり出来ているなと思いました。特に若手で言えば19歳の金近選手、現役の大学生ですよね、もうこれ争奪戦が始まると思います。とにかくこの日は気合が入っていて、代表初戦で3Pを決めること決める事。

ホーキンソン選手も素晴らしく、3Pは入れるし大きい体格ある選手なのに動きも速いという相手にしたくない選手でしたね。

ではこの日のイランが緩かったかどうか、ハッキリと断定はできませんがチーム状況を考えると余裕はなかったはず。日本は4位で、オーストラリアや中国が好調でトップ2、その下にイランがおり、日本は4位。

開催国という事で日本は出場できるのですが、イランは余裕がない状態というのはこの順位だからですね。なので少なくても、良いメンバーは揃えていたはず。それでこの結果なので素晴らしかったと言っています。

ホーバス監督のバスケはシンプルに面白い。次の試合は2月26日日曜日の14:05という事で、テレビ朝日で放送もありますし、ぜひ応援していきましょう!

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